やさしい解剖生理学講座『筋肉のはたらき』

解剖学

筋肉は全身に600個程あると言われています。

体の至るところにある訳ですが、表情筋と呼ばれる顔の筋肉を除いては、基本的に関節をまたいで骨から骨についています。

筋肉は縮むか緩むかの単純な動きしか出来ませんが、この単純な動作の組み合わせで色々な動きができる訳です。

筋肉の構造

場所によって色々な形の筋肉がありますが、基本的な構造は同じです。

真ん中に筋腹と呼ばれる箇所があります。

そしてその両端は腱と呼ばれる硬い紐上の組織になっています。

この真ん中の筋腹の部分が縮んだり緩んだりして長さが変わることで、腱が骨を引っ張ります。

そして関節が動くことで体を動かすことのできる構造になっています。

筋肉が伸び縮みすると

力こぶをイメージするとわかりやすいと思います。

力を入れて肘を曲げると力こぶができますが、これは上腕二頭筋と呼ばれる筋肉の筋腹です。

この時に肘の曲がっているところを触ると硬い紐上のものが通っているのがわかりますが、これが腱です。

肘を伸ばすと上腕二頭筋が緩み力こぶは無くなります。

体の中の至る所で関節でこのように筋肉が働くことによって体を動かせるようになっています。

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