足首の関節の動き方

解剖学

今回は足首にある距腿(きょたい)関節と呼ばれる距骨と脛骨、腓骨をつなぐ関節の動きを見ていきましょう。

足首の動き

スネの筋肉が縮むと足の甲や指が持ち上げられてつま先が上を向きます。

逆にふくらはぎの筋肉が働くとつま先が下を向きます。

このように下腿部の筋肉が働くことで足首の関節を動かす事ができる仕組みになっています。

この時、腓骨と距骨はそれぞれ特徴のある動きをします。

腓骨と距骨の動き方

まずつま先を下に向ける時です。この動きは底屈と呼ばれますが、この時腓骨は下に下がりながら前側が閉じるように少し回転します。

そして距骨は先が下を向くようにうなずく方向に回転しながら、距骨全体も前の方に滑っていきます。

逆につま先を上に向ける動きである背屈をする時には、腓骨は上に上がりながら後ろ側が閉じるように少し回転し、距骨はつま先を持ち上げるように後ろに回転しながら距骨全体も後ろに滑っていきます。

距骨が下を向いたり上を向いたり回転する運動のことを”転がり運動”と呼びます。

そして前や後ろにスライドすることを”滑り運動”と言います。

これらの運動の組み合わせで足首はスムーズに動ける仕組みになっています。

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