プロフィール

 

 

古田大祐 フルタダイスケ

 
・柔道整復師
・国内旅行業務取扱管理者
 
1977年 兵庫県尼崎市生まれ
 
 

柔道整復師というのは接骨院や整骨院を開業できる国家資格のことです。    

兵庫県尼崎市にある渡辺接骨院というところで20年ほど臨床をしてきました。  

僕が修行させてもらった渡辺接骨院というところは接骨院としてはとても患者さんの数が多く、1日平均200人ほどの方が来院されます。   多いときには一人で1日に50人ほどの患者さんと接していましたが、来院される方もいわゆるリラクゼーションではなく、怪我や痛みに悩まされていらっしゃる方々ばかりでしたので、とても多くの臨床経験を積むことができました。  

その中で手技療法と言って、手を使った技術のみで施術をすることに拘って、施術の方法を確立してきました。限られた時間で最大限の効果が出せるように技を洗練させてきました。  

10年ほどは現場での施術に集中していましたが、その後は幸いにも国内外色々なところで様々な治療法を勉強する機会を得ることができましたので、積極的に学びを深めてきました。    

臨床の傍らに世界に出て中国、韓国、ベトナム、タイで東洋医学的な施術を、オランダ、フランスではフィジオセラピーやオステオパシーといった手技療法を学び、ベルギーの治療協会のライセンスも取得しました。フランスでは音楽家専門の治療も学習し、現在も多くの音楽家の方々のサポートもさせて頂いています。  

こうした経験をもとに最近は国内外で実技講習やオンライン講習などの形でご指導させて頂く機会が増えてきました。  

現在ご指導させていて頂いているのはリラクゼーションのセラピストやヨガのインストラクターの方が多く、解剖生理学の学習経験がない方も少なくないので、初学者でもしっかりと身につくような内容で、現場で役に立つ様々な情報をお届けする活動に取り組んでいます。

    僕自身、身体を動かすことが好きで2014年にはハンガリーで行われたマスターズ室内世界陸上選手権の60m走でアジア人としてただ一人セミファイナルまで進みました。アスリートとして体に向き合ってきた経験も強みです。競技を問わず代表レベルのアスリートのサポートもしています。  

自分が学習、経験してきたことが何らかの形でみなさまのお役に立てれば幸いです。      

また幼少期より鉄道に興味を持ったことがきっかけで旅をすることを趣味にしていました。  

その中で失われゆく日本の文化、歴史を目の当たりにし、なんらかの形で後世に伝えていきたいという思いから(合)tabinovaを立ち上げ、民俗学、歴史学的などを組み込んだ様々な視点から地域のストーリーをデザインして発信する活動をしています。

訪れた土地でトレーニングすることも好きです。

加えて、日本とフランスの橋渡しとなる活動にも積極的に取り組んでいます。    

どうぞよろしくお願い致します。